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『勾玉とは』 『まがたまの形の意味』 『勾玉・大珠』 『その他の形』 『重要文化財の勾玉』
『勾玉とは』
日本独自に発達した不思議な形の玉で、
古墳時代の遺跡から発掘されているように、 古代から魔よけの石・幸運を招く玉として、 また強力な護符として用いられてきました。
なんと言っても「天皇の位の印」として受け継がれてきた 「三種の神器」の一つ 「八尺瓊の勾玉(ヤサカニノマガタマ)」として 有名です。
「八尺瓊の勾玉」は「八咫鏡(ヤタノカガミ) 」 「草薙の剣(クサナギノツルギ)=天叢雲剣(アメノムラクモ)」 とともに「三種の神器」とされていますが、
『平家物語』などでも登場するので、 聞いたことがある人も多いかと思います。
本場は「八尺瓊勾玉」発祥の地である出雲(現在の島根県)です。
『出雲風土記』によると、勾玉は太陽と月が重なり合った形を表し 太陽と月の力と恵みを受けることで、幸運を呼びこんでいるそうです。
また、孔は祖先との繋がりを持つ意味があるそうで、 霊力の恵みを受けられると伝えられています。
奈良時代以降、昭和初期に再発見されるまで、 日本の翡翠は忽然とその姿を消してしまいます。
しかし、完全に忘れ去れていたわけではなく
江戸時代のオランダ人医師シーボルトは勾玉について、 「教養ある日本人が好んで思いを馳せる物」と、 その著書『日本』に書き残しています。

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